ナイフは慎重に選びましょう

キャンプをしたい、でも何を買えばいいかわからない。
お金がかかりそう・・・・なーんて悩みますよね。
ボーイスカウトの指導者目線から、若干(かなり?)の好みと偏見を交えながら、ナイフについてちょっとだけお話し♪

ナイフって要るの?

キャンプにナイフが必要なのかといわれると・・・・
(-ω-;)ウーン
いまのレジャーキャンプには必要ないと言えます。
教えているボーイスカウトの子どもたちには、いざという時の必需品だと教えています。

例えば無人島に一つだけ文明の利器を持ち込めるなら何を選ぶかという答えに、私は迷うことなくナイフ!と答えます。
話が逸れたwww

ナイフがなくても、料理はできるし、火も起こせるし何の問題も無いですね。
なのに、なんでみんなナイフを持っているのでしょう?

それは、ナイフにはロマンがあるから
もとい、キャンプをより楽しむため、といえます。

ナイフで楽しむ?

ナイフで薪をバトニングで割ったり、フェザースティックを作って火おこしの準備を楽しんだり、竹で箸をつくってみたりなど、キャンプならではのイベント?に活躍するのですよ♪
もちろん、管理をしっかりしないと思わぬケガをしたりしますし、持ち運び方によっては銃刀法違反になることもあります。

どんな種類があるの?

乱暴かもしれませんが、基本的にこの二つの種類を覚えておけば大丈夫です。

フォールディングナイフ

フォールディング(折りたたみ)のナイフ全般を指します。
刃を隠せるため、収納時は安全ですね。
選ぶポイントは、出した刃をロックできるものがいいです。

シースナイフ

シース(鞘)に収納するタイプのナイフです。 刃とグリップが一体の頑丈なものが多く、料理だけでなく、バトニング(薪割り)やフェザリング(焚き付けのフェザースティック作製)など、様々な用途で使用できます。

ざっくり説明してみました。ほかにもいろいろ説明したいこともあるのですが割愛します(笑)
おまたせしました!
以下は、コスパの良いおすすめナイフをピックアップ!!

ォールディングナイフといえば候補に挙がってくるのがこれ!
刃はスチールタイプとステンレスタイプがありますが、メンテナンス性がいいのはステンレス。
ちなみにグリップが木製なので、湿ったりすると刃が折りたたみにくくなったりします。


●BOKER(ボーカー)のライナーロック式フォールディングナイフです。
無機質なデザインがカッコいい!!


●BUCKNIVESのフォールディングナイフ定番モデルですね!機能美のラインが美しい・・・
若干お高めですが、良いものでこのお値段は充分高コスパといえるかと思います


シースナイフでコスパの良いナイフといえばこれ、モーラ!!
カラフルなのもおしゃれですよね


〇こちらは私がバトニング用や、荒めに使用する目的で愛用しているシースナイフ
シンプルゆえに使い勝手がいいので便利です。


BUCKのハンティングナイフの艶めかしさには及びませんが、価格的にウルトラスーパーお安いのでノミネート(笑) グリップは手になじむ丸い形状をしています。


いかがでしたか?
こういうアイテムって何個持っていてもワクワクしますよね。