これからキャンプにチャレンジする方は、コスパ、コスパといっても何をどう揃えればいいの?って思いますよね。
今回は、初心者の方向けにいろんな持ち物のご紹介や説明をしていきます!
最初は、環境によって使ったり使わなかったりする道具もあるかもしれません。
必須のアイテム、あれば便利で良いけど無くてもなんとかなる、など自分にあったスタイルを見つけていきましょう。
キャンプギアの価値は、値段ではなく自分のキャンプスタイルで決まっていきます!
【キャンプ必須の持ち物】
■ テント ■
寝泊まり、休憩、雨除けの一番大事なアイテム!
他の記事にも書いていますが、様々なタイプがあります。使用人数や季節に合わせてサイズやタイプを選びましょう。
注意点は「人数」です。
記載している人数より、1名少なくカウントして選ぶと良いです。
つまり、4人用と書いてあったら、-1で3人用とみておく。といった感じです。
理由は、荷物!
それぞれの装備品や道具をテント内に入れると、どうしても場所が必要です。
快適なスペースを確保するためにも覚えておきましょう。
PYKES PEAK(パイクスピーク) テント ファミリー 4人用~6人用 広く使える組み立て簡単 パーティードームテント
■ 寝袋(シュラフ) ■
夜眠るときに必須なのが、寝袋(シュラフ)ですね。
夏キャンプなら、マット+タオルケットでも良いですが、夜や明け方は意外に冷えることがあります。そのため、寝袋があった方が安心です。暑かったら脱げばいいけど寒かったら重ね着するしかないですからね。
寝袋には使用気温の指標があるので、時期にあったものを選びましょう。
■ ランタン・懐中電灯 ■
キャンプ場の夜って思ったより暗いですよ!
暗いキャンプ場を歩くと、テントやタープのガイロープに引っかかったり、思わぬものに足を取られたりと危険度も増しますので、しっかりと灯りを確保しましょう。
最近は間接照明っぽい味わいのものも出てますが、必ず明るいメインのライトを確保したうえで購入しましょうね。
明るさの目安ですが700lm(ルーメン)~1,000lmといったところでしょうか。
ランタンはタープやテントで使用するので好みの形で良いのですが、懐中電灯に関しては、頭につけるヘッドランプ型をお勧めします。
理由は簡単。両手が空くからです。
テントの中で探し物をするときや、ライトで照らしながら作業をするときなど片手が塞がると効率が落ちますからね~。あ、防水のものがいいですよ! 明るさは最低でも300lmは欲しいですね
ちなみにランタンは、オイル式、ガス式、LED式などがありますが最初はLED式を買うと良いですよ。
オイル・ガスのものはテントの中では使えない(燃えちゃう)のでご注意ください。
■ テーブルと椅子 ■
食事や休憩に使用するので、必須の人と要らない人とに分かれると思います。
荷物を減らしたいときは真っ先に対象外になるかな? (笑)
サイズやデザインなど様々なのでイメージにあったものを選んでみてください。
ソロ用とファミリー用にいくつかピックアップしてみました。
■ 調理器具 ■
キャンプの醍醐味の一つはご飯ですよね~♪調理する過程そのものが楽しい時間です。
その時に必要なのが調理器具なんですが、焚き火でつくるかガスコンロで作るかでもチョイスが変わってきます。
家庭用のものを流用しても良いのですが、焚き火調理の場合は煤がつくので専用に買っておいた方がいいですね。
ちなみにこの煤を落としやすくする「コーティング」というのがあるのですが別の機会にお話ししますね!
■ クーラーボックス ■
これがあるなしでは食材の保存が大きく変わります。
それに冷たい飲み物は冷たいままでいただきたいですよね!
近くで買える場所があったとしても、一つ持っておくと重宝します。
■ 救急キット ■
いつか必ずおきるもの。それがアクシデントやトラブルです。
持病薬は当然として、想定される事故は切り傷や擦り傷、虫刺され、打ち身や捻挫には備えておきましょう。
また、急な発熱・体調不良などに備えた内服薬もあると良いです。
■ あると便利なもの ■
いまや欠かせないアイテムのスマホ。電源の確保は重要ポイントですね。
緊急時の連絡手段としても電池切れは避けたいところです。
ポータブルのモバイルバッテリーでも良いですが、こんなものを持っておくと他の電化製品も使えたりするのでキャンプの居住性が格段に上がりますよ♪
キャンプだけにつかうのにもったいない?
そんなことはないんです。これがあればいざという時の停電や災害発生時にとても重宝します。
「そなえよつねに」ですね。
お詫び (笑)
オモシロ・便利小物もたくさんご紹介する予定だったのですが、長くなりすぎたので別の特集で書きます。ごめんなさい
<(_ _)>
必要なのは分かったけどお金が無いのよ!!!
いくらコスパがいいといっても、一気にそろえるのは難しいですよね。
そんなときでもあきらめずに、むしろ気軽にキャンプを始められるサービスがあります。
いわゆる「キャンプ用品のレンタル」ですね。
何度も同じものを借りると買った方が安い、なんてこともあるかもしれませんが、購入予算が無かったり、購入する前にレビューしてみたいなんていうときも助かるサービス。
ぜひ使ってみてくださいね。